子供の姿勢矯正

子どものためのバキバキしない姿勢矯正

子どもが学校検診で引っかかってしまった…。整形外科を受診したけど、簡単な体操やストレッチを教えてもらっただけなので心配…。ベルトやコルセットだと逆に筋力が落ちて良くないって聞くし…。他に何かできることはないの?

そんな方にお勧めなのが、子どものための姿勢矯正です。マッサージのように気持ち良い独自の手技で、筋肉のアンバランスを整え、短期間で姿勢を改善していきます。脳性麻痺などで筋肉が過緊張してしまう子どもたちへの治療の中で生み出された、新しい画期的な施術法です。

 

あなたのお子さんにも、こんな傾向がありませんか?

  • 集中力が続かない
  • 授業中に眠くなる、 居眠りする
  • 疲れやすい、ダレやすい
  • 転んだり、ケガをしたりしやすい
  • イライラしやすい
  • なかなか寝付かない
  • 肩こりや頭痛がある

実は、姿勢が悪いとこうした兆候が出やすくなります。

さらに、猫背や姿勢の悪さを放置してしまうと、将来的に腰痛やスポーツ障害になりやすかったり、中高生年代に骨折などの大怪我をしやすかったり、より深刻な脊柱側弯症などになりやすかったりします。だからこそ近年、学校検診の中に、運動器検診が加えられたのです。

 

見た目が悪いだけではない!不良姿勢の悪影響

img_kids02「姿勢が悪いとみっともない」我が子であれば、十分それだけでも気がかりだと思います。ですが、実はそれ以上に問題なのが、不良姿勢によって発生する様々な悪影響です。

例えば、正常よりも頭の位置が前に来ると、首の血管が細くなり、血流が低下して脳に十分な酸素や栄養素が行き渡らなくなります。すると、脳の機能が低下して、眠くなったり集中力や記憶力が落ちたりします。その結果、学習や成績にも悪影響をきたしてしまいます。

同じように、骨盤が後傾して姿勢が歪むと、腸や肺などが圧迫されて内臓の働きが弱まったり、自律神経が乱れたりしてしまいます。そのため、疲れやすかったり、イライラしやすかったり、寝付けなかったりしやすくなるのです。

 

姿勢が悪いのは子どものせいではない!その真の原因とは?

img_kids03そもそもなぜ姿勢が悪くなってしまったのでしょうか?
その原因の多くは社会環境の変化にあります。

例えば、外遊びが減り、運動不足で筋力や柔軟性などが低下していること。スマホやタブレット、ゲームの普及で、顔を前に出して画面を見ることが増えたこと。オフィスワーカーが増え、身近な大人たちの姿勢も良くないこと…、などです。

そして、一度悪い姿勢が癖になってしまうと、脳や筋肉がその状態を記憶してしまうため、簡単には元に戻せなくなってしまうのです。

 

「クセ」になった不良姿勢は、普通の治し方ではダメ!?

img_kids04猫背や悪い姿勢がクセになっている子の場合、普通の手技やストレッチなどではなかなか改善しません。姿勢や筋肉を司る脳神経系の回路が、その悪い状態をデフォルト設定(基本設定)として学習してしまっているからです。

そのため、こうした姿勢のクセを治すためには、どんな状態が良い姿勢なのか、身体のどこをどうすれば良い姿勢になるかを本人が理解するのと同時に、正しい筋肉の使い方や緊張具合を脳神経系に記憶させることが大切です。それを繰り返すことで回路が書き換わり、意識をしなくても良い姿勢を保てるようになるからです。

 

 

 

脳神経系にアプローチする!当院独自の「子どものための姿勢矯正」

実は、当院の院長は、一般社団法人 日本小児障がい児支援協会のインストラクターでもあります。この協会では、脳性麻痺など脳の病気によって神経系が乱れ、ガチガチに筋肉が緊張してしまっているような子どもたちを相手にしています。こうした子どもたちに、筋肉のコリをほぐすようなマッサージをしても効果は期待できません。なぜなら、筋肉ではなく脳神経系の問題だからです。

同じように、一度「クセ」になってしまった不良姿勢は、脳神経系へのアプローチが重要になります。そのため、障がい児たちに行う手技をアレンジし、猫背や姿勢の悪さで悩む子どもたちに応用したところ、親御さんやお医者さんも驚くような改善結果が現れてきたのです。

部分矯正であれば1回たったの7分。強い力でバキバキひねったり、痛みを伴ったりするような手技は一切行いません。そんな安心安全な手技ですが、ほとんどの子が1回で姿勢が良くなっていますし、何回か行えば良い姿勢を保てるようになっています。

子どもたちの将来のためにも、是非お早めに姿勢矯正をお試し頂ければと思います。

メニュー・料金

子どもメンテナンス

30分(部分矯正つき) 3,300円